洗濯機の掃除方法 洗濯槽と注水口・ソフト仕上げ剤ケース・給水ボックスをきれいに!

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1.洗濯機の掃除方法 用意するもの。

今使っている洗濯機は2014年に購入した日立全自動洗濯機です。

洗濯機は1~2か月に1度洗濯槽専用洗剤を使って掃除をしてきましたが、注水口・ソフト仕上げ剤投入ケース・給水ボックスはしなきゃいけないと思いつつ手を付けていませんでした。

日立全自動洗濯機の取扱説明書を参考に洗濯槽と注水口・ソフト仕上げ剤投入ケース・給水ボックスを掃除方法についてご紹介します。

1.洗濯槽を掃除するために用意するもの

1.洗濯槽専用洗剤

洗濯槽専用洗剤を使用します。

 

2.雑巾

洗濯機の汚れを取りに。

3.塩素系漂白剤(泡タイプ)

注水口・給水ボックスのカビ取りに。

4.ウェットティッシュ

割りばしにウェットティッシュを巻き付けてすき間を掃除する時に使います。

5.割りばし

割りばしを割ってその内1本をすき間の掃除に。

6.爪楊枝

割りばしでは太くて掃除できないところに使用。

7.手鏡

注水口など目視できない部分の汚れを確認するために使用。

8.取扱説明書

洗濯機の掃除は取扱説明書を参考にするために必要。

手元に無ければ洗濯機の商品番号または製造会社のHPから確認するとよいでしょう。

2.洗濯機の手順と掃除

洗濯機の掃除の手順です。

1.洗濯槽

2.糸くずフィルター

3.ソフト仕上げ剤投入ケース

4.給水ボックス

5.注水口

6.洗濯機のその他パーツの汚れをチェック

1.洗濯槽

洗濯槽の掃除は洗濯槽専用の洗剤を使って掃除をします。

日立全自動洗濯機には洗濯槽を洗うボタンがあるのでそれを使いますが、洗剤を入れる前に、糸くずフィルターとソフト仕上げ剤投入ケースをはずしておき洗濯槽が回っている間にきれいにします。

洗濯槽に洗剤をまわし入れフタを閉めてボタンを押します。

洗濯槽の掃除が終わるまで11時間かかるので、翌日の洗濯までに間に合うように朝の洗濯が終わったらすぐにとりかかります。

途中経過をチェックしてみることに。

茶色の浮遊物があるくらいで洗剤液に目立った汚れはありませんでした。

2.糸くずフィルター

前もってはずしておいた糸くずフィルターの掃除に取り掛かります。

糸くずフィルターは洗濯の回数や量によって違ってきますが洗濯の2~3回に1度はチェックするようにしています。衣類に付着していたご飯粒や綿毛がありました。

網状に詰まった糸くずはウェットティッシュでやさしくふき取り、ミゾに詰まったカビや汚れは爪楊枝ですくい取ります。

糸くずフィルターに付着した汚れやミゾにあるゴミやカビを爪楊枝で取り除きます。

これだけでもきれいになりますが、取り切れないカビもあるので漂白剤をうすめた液に漬け込みます。

3.ソフト仕上げ剤投入ケース

ソフト仕上げ剤投入ケースはかなりの期間放置していたので液剤でどろどろ状態に!

ソフト仕上げ剤投入ケースをはずし、お湯で濡らした雑巾で湿布をしてそのまま時間を置きます。

その間にソフト仕上げ剤投入ケース本体を掃除します。

裏側にも柔軟仕上げ剤のかたまりがベットリ付着。お湯を使って洗い流し、糸くずフィルター同様に塩素系漂白剤をうすめた液につけておきます。

水洗いをしてふき取ります。

4.給水ボックス

給水ボックスの掃除は洗濯槽の掃除が終了してから取り掛かります。

注水ボックスはソフト仕上げ剤投入ケースの下にあって、洗濯中のゆすぎで柔軟仕上げ剤を水の力で洗濯槽へ流し入れるパーツです。

 

給水ボックスは柔軟仕上げ剤のカスが残っていてカビの温床となっていました!

割りばしにウェットティッシュを巻き付けて汚れを落としてみます。

こんなに真っ黒に!

5.注水口

注水口はソフト仕上げ剤投入ケースの下にあり、すすぎの時に水と柔軟仕上げ剤が洗濯槽への通り道になります。

取扱説明書では歯ブラシで掃除をすることになっていますが、掃除をした記憶が・・・。

注水口をのぞいてみると側面にはカビがベットリ!

 

 

歯ブラシや棒で汚れを取るには難しい位置にあるので、ここは泡タイプの漂白剤を噴霧してしばらく放置。

 

 

泡を水をかけて流してみるとかなりきれいになりました。

こちら給水口の出口。鏡を使ってみてみると桟の形が見えないくらいカビがこびりついていました。

カビがきれいにとれました。

取扱説明書では歯ブラシでこすって汚れを落とすと書いてありましたが、見落としがちな場所だけにもし掃除をしていない場合は鏡でチェックすることをおススメします。

6.洗濯機のその他パーツの汚れをチェック

その他のパーツを掃除します。

先ほど使った割りばしに新しいウェットティッシュを巻き付けて細部の掃除をします。

普段カビ防止のために洗濯機のフタを開けたままにしているため、ホコリがたまっていました。

 

雑巾で拭いてもいいですが、小さい穴や角は棒を使ったほうが隅々まできれいに。

最期に掃除した部分の汚れやたまった水を抜くために電源を入れて「水量22L」、「すすぎ1回」、「脱水1分」を設定して運転させます。

3.まとめ

今回の洗濯機の掃除で「給水ボックス」と「注水口」は盲点でした。

ちゃんと取扱説明書を読んでおけばよかったと後悔しています。

洗濯槽や目に見えるパーツの汚れに目がいきがちですが、見えない部分「給水ボックス」の中や「注水口」の柔軟仕上げ剤と水の出口は意外とカビの温床になっていることがわかったのはよい経験でした。

ここにカビや汚れがあると柔軟仕上げ剤と一緒にカビを衣類に付着させることになってしまいますので、洗濯槽の掃除の時には「給水ボックス」「注水口」もセットで掃除するとよいと思います。

毎日使う洗濯機を手入れをして長く使えるよう労わっていきたいと思いました。

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