ブロッコリーの茎とキュウリを使って家庭で食品ロス対策をしてみた

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食品ロスと聞くと企業やお店がやることで、私たちに一般生活者には関係ないと思いがち。

でも、家庭で出る食べ残しや賞味期限切れを捨てることも食品ロスと同じことなんですね。

食品のロスがなくなると、ゴミが減るだけでなく、腐った食材を捨てる罪悪感がなくなる、家事の手数が減るなどメリットが大きいです。

そこで、今回はブロッコリーの茎とキュウリ1本を使って食品ロス対策にチャレンジしてみました。

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1.ブロッコリーの茎をザーサイに

ブロッコリーの茎の部分はどうしていますか?

ブロッコリーは、実は茎の部分の方がつぼみよりもビタミンCとカロテンが豊富に含まれていて、ブロッコリー100g食べるとビタミンCの1日分を摂れるともいわれています。

私はブロッコリーの茎は、茹でてサラダにしたり、シチューに入れるくらいしか作っていませんでしたが、ブロッコリーの茎をザーサイにするレシピがあったので実際に作ってみました。

【材料】

ブロッコリーの茎・・・・150g

塩・・・・・・・・・・・小さじ1/2

ラー油・・・・・・・・・小さじ1/3

ごま油・・・・・・・・・小さじ1

鶏がらスープの素・・・・小さじ1/4(1g)

【手順】

1.ブロッコリーの茎は端から薄く輪切りにする

2.耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで4分ほど加熱する。

3.塩、ラー油、ごま油、鶏がらスープの素をあわせておく。

4.2が熱いうちに3を加えてよく混ぜる

※クックパッドから引用
ブロッコリーのザサイ by 消費者庁 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが359万品 (cookpad.com)

【食感など】

少し硬めのブロッコリーですが、本格的なザーサイの味に近く美味しく食べることができました。

ザーサイの合わせ調味料覚えておくと、他の野菜にも応用がきくでしょう。

ブロッコリーをいつもとは違った味付けにしたい時におすすめです。

箸やすめに、お弁当にと重宝すると思います。

2.キュウリ1本を干して漬物に

袋詰めのキュウリを買うと食べきれなくて冷蔵庫でしなびてしまった経験はありませんか?

少し元気がなくなったキュウリを干して漬物を作ってみました。

【天日干しの条件】

最高気温・・・28度

天気・・・・・快晴

干し時間・・・5時間(午前11時から午後4時まで)

【材料】

天日干しキュウリ・・・1本

めんつゆ・・・・・・・適時

ごま油・・・・・・・・適時

ラー油・・・・・・・・適時

【手順】

1.キュウリ1本を斜め切りにし、足つきのザルに並べて日の当た場所に置く

2.キュウリを並べて天日干しをします。

3.午前11時から4時間経過したキュウリは水分が蒸発してしなびた状態に。

4.材料を混ぜ合わせておく

5.天日干しのキュウリを用意しておいた材料と合わせて完成

【食感など】

水分が抜けたので、コリコリした食感です。水っぽい食感が欲しければ、天日干しの時間を短めにするなど自分好みにアレンジできるでしょう。

調味料は、めんつゆとゴマ油を主にした味付けにしたので漬物として食べました。冷蔵庫に保管しておけば2~3日は日持ちすると思います。

炊き立ての白米、お酒のおつまみ、お弁当に、箸休めにと重宝に使えるお漬物です。

3.食品ロス対策のレシピを用意しておく

家庭で出る食品ロスの中でも野菜が多いといわれています。じゃがいも、たまねぎ、ニンジン、キュウリなどは袋詰めされて売れられているので、使い切れなくて冷蔵庫で眠ったままになることがありますよね。

私はこれまで「1個や2個じゃ何の料理につかったらいいの?使いみちがないよ」とそのままにしているうちに、芽がでたり、しなびてどれだけの野菜を泣く泣く処分してきたことか。

そんな時、野菜が余った時に使えるレシピを用意しておくと、ゴミとして処分することも、罪悪感からも解放されるでしょう。

時間に余裕ができた今、我が家の食品ロス対策を始めたばかりですが、これからもチャレンジしブログ記事でご紹介していきたいと思っています。

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