北海道民のソウルフードジンギスカン。久しぶりに食べたらやっぱり美味しかった!

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1.北海道民のソウルフードは、ジンギスカン!新千歳空港のフードコートで食べてみた!

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新千歳空港で、ジンギスカンを食べてきました!

 

空港に着いて、ちょっとお腹が空いたから何か食べたいけれど、

搭乗するまでの時間を考えるとゆっくりできない。

 

それならと、フードコートで食べることにしたんです。

食べたのは、「松尾のジンギスカン」

「松尾のジンギスカン」は、子供の頃から慣れ親しんだ懐かしい味。

まさしく私のソウルフードなのです。

 

道内のスーパーでは、タレに漬け込ん「松尾のジンギスカン」が売られているので

北海道民で「松尾のジンギスカン」を食べたことがない人なんていないんじゃないの?

ってくらい有名です。

 

味付けのラム肉から出た肉汁とタレが、野菜にも染み込んでいて食べてみると

昔と変わらない味でした。

 

2.どこでもジンギスカン

ジンギスカン 野外

北海道民は、ジンギスカンっていつ食べるの?と思う人も多いんじゃないでしょうか?

 

自宅ではもちろん、人が集まった時や野外でと焼肉といったらジンギスカンなんですよ。

子どもの頃母が「今日の夕飯はジンギスカンにするよ」と。

それを聞いた私は、飛び上がらんばかりに喜んだものです。

 

昔は、どこの家にもジンギスカンの鍋があって、我が家でジンギスカンはごちそうでした。

 

本州では、肉を焼いて食べるとなったら牛肉やバーバキューが定番ですよね。

北海道では、春はお花見、夏はキャンプと人が集まるところでは

ジンギスカンを食べるんですよ。

 

娘たちの運動会のランチタイムに、ジンギスカンで盛り上がっていた

父兄のグループもあったくらい。

 

PTAの親子遠足で、味のついたラム肉とたっぷりの野菜を焼いて、お母さんと子どもたちで

ワイワイとおしゃべりしながら食べたことも、忘れられない思い出です。

 

北海道民は、ジンギスカンとの思い出は必ずと言っていいほどあるんじゃないでしょうか。

それくらいジンギスカンは、北海道民にとってのソウルフードなのです。

 

3.ジンギスカンのタレは?

りんご

ジンギスカンの主役は、ラム肉。

このラム肉は、そのまま焼いて食べても美味しいんですが

ちょっと臭みがあるので、お肉をタレに漬け込んだり

焼いたあとタレを付けて食べたりします。

 

北海道のスーパーでは、ラム肉は、タレに漬け込んだものと

タレなしのものどちらも売っていて

どちらを選ぶかは、人それぞれの好みやその日の気分(笑)で決めますね。

 

タレに漬け込んだラム肉は、ラム肉の肉汁とタレが野菜に染み込んで美味しいんですが

タレなしラム肉は、ラム肉独特の臭みがあるけれど

タレを付けることで臭みが消されて、違った美味しさです。

 

このジンギスカンのタレも、それぞれのおうち独自のレシピがあるんですよ。

 

ママ友でジンギスカンパーティーをしたときに、それぞれ自家製のタレを持ち寄って

レシピを交換したこともありました。

 

交換したどのレシピにもあったのが”りんご”です。

 

ジンギスカンのタレには、りんごのほどよい酸味が肉の臭みを消すのに

ぴったりなのかもしれません。

 

もし、ジンギスカンのタレを自分で作ってみたいなら

クックパッドに詳しいレシピが載っていますから、参考にしてみてはいかがでしょう。

 

4.ジンギスカンは野菜もたっぷり食べられるのでヘルシー

ジンギスカン野菜

バーベキューで食べるお肉は、とっても美味しいですよね。

特に牛肉を炭火で焼いたのなんて、余分な脂が落ちて牛肉の旨みがギュッとつまっていて

「あぁ何て美味しいんだろう!」パクパク何枚も食べられます。

 

お腹いっぱいになったころ、野菜が残ってしまうことありませんか?

ジンギスカンなら、お肉と野菜をいっしょに焼くので、野菜をたっぷり食べられるで

とってもヘルシー。

 

使う野菜も、もやし、たまねぎ、きゃべつ、にんじん、ピーマンと

安い食材なので経済的です。

 

ただ注意したいことは、ジンギスカンは白いご飯とビールの相性がバツグンにいいので

どちらも食べ過ぎないように!

 

これから、海にキャンプにと焼肉をする機会が増えてきます。

そんな時、ジンギスカンも仲間に入れてみませんか?

 

今度は、フードコートじゃなくて、野外でビール片手に、ジンギスカンを食べたい私です(笑)