移動時間の節約!飛行機の座席は前方の通路側を予約せよ!

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1.座席を前方の通路側に予約するメリットとは?

私は、年に3~4回北海道へ帰省し毎回飛行機を利用していますが

帰省する日程が決まったらすぐに飛行機の予約をします。

 

安い航空券を買うことと、もう一つ座席の確保です。

 

到着後の交通機関への乗り継ぎ時間のロスを少なくするために

移動時間の節約には、予約時の座席の場所が決め手となります。

 

そこで、私が、時間の節約のために必ずしていることは

飛行機の座席の予約をする時は、前方の通路側を指定しています。

 

理由は3つあります。

 

1.待たずに機外へ出られる

2.空港出ターミナルへバスで移動する場合バスの降車近くに座れる

3.接続する交通機関に早く移動できる

 

1.前方の通路側だと待たずに機外へ出られる

飛行機の座席予約をする時、上の図で①~③の座席が理想ですが、座席が後方でも

極力通路側を選ぶようにします。

理由は、少しでも早く機外へ出るために時間の節約になるからです。

 

なぜ前方の通路側の座席が時間の節約になるのか?

目的地に到着すると「シートベルトを外してください」とアナウンスがあると

乗客は一斉に立ち上がり、通路への移動を始めます。

 

この時、通路側の席ならすぐに通路に移動できますし、機内に持ち込んだ荷物も

すぐに取り出せます。

 

これが、窓側の座席だと通路に出るまで時間がかかること、後方の座席だと

前方の座席の人が通路に押し寄せるので、機外に出るまで機内で待たされることに

なるのです。

 

2.バスに乗ってターミナル出口に向かう場合、降車近くに座れる

スカイマークやエアドゥの場合、目的地に到着したからといって必ずしもターミナルに

直結した駐機場とは限りません。

 

へたをするとタラップを降りた場所が、ターミナルより遠く滑走路から外れた場所に

駐機することがあります。

 

この場合は、バスに乗ってターミナルまで移動することになりますが

早く機外に出られると、バスに乗車した時に、出口付近に座ることができるんです。

 

また、出口が近いと下車した後、乗り継ぎの交通機関へもスムーズな

移動が可能となります。

 

3.接続する交通機関に早く移動できる

空港に到着したら、次の目的地に行くためにはバスやJRに乗り換えることになります。

早くに乗り換え交通機関に到着すれば、改札口の混雑を避けることができますし

疲れた体を休めるためにも座席を確保しやすくなります。

 

お盆や年末年始やゴールデンウィークは、どの飛行機会社も満席で到着するため

乗り継ぎの交通機関も混雑します。

 

JRの改札を通るにしても、バスに乗るにも長い列ができて

待たされることがあります。

 

なので、いかに早く交通機関にたどり着くかも時間の節約には

大事なことです。

 

4.座席を前方の通路側に予約するデメリット

座席を前方の通路側にすることでデメリットはあります。

スカイマークの場合、搭乗する順番は左右の窓側の列から順番に搭乗することに

なります。

なので、通路側の座席を予約した場合、搭乗までに時間がかかります。

 

次に、通路側は最後に機内に入ることから、機内に持ち込んだ荷物を入れるスペースが

座席に近いところが空いているとは限りません。

 

乗客に観光客が多い場合、機内持ち込みの荷物が多くなるため、場合よっては

座席から遠くなる可能性があります。

 

5.座席を前方の通路側はデメリットを超える時間節約になる

搭乗まで時間がかかることや、荷物のスペースが座席から遠くなったとしても

総合的に時間の節約を考えると、やはり前方の通路側の座席の方よいと思います。

 

飛行機への搭乗開始は、出発の20分前くらいから始まるため

あらかじめ時間の予測ができます。

 

機内持ち込み荷物のスペースがなくても、キャビンアテンダント(CA)が

座席の前後にスペースを作ってくれます。

 

搭乗の時にスペースがなければキャビンアテンダントに声を

かけてみましょう。

 

ただ、急きょ帰省することになったなど、予約から搭乗する日までの

時間がない場合は最悪、座席が後方の真ん中しか空いていことがあります。

これはもう時間の節約ができないことを覚悟しなければなりません。

 

以上、時間節約のために座席の選び方について書いてみました。

参考になれば幸いです。

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