孫の顔が見たい!その子育て違う!と口出ししない。

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1.孫の顔が見たいと子育て方法に口出ししない

結婚した娘に口出してはいけないことは2つ

1.孫はまだか?

2. 子育て方法について

娘の結婚してヤレヤレ親の仕事が一つ終わったとホットしたら

次に気になるのが孫の誕生です。

 

これは、私も経験したことですが親から「子どもの考えてる?孫の顔を見せてね」と

何度も言われました。

 

そして、子どもが誕生したら今度は子育てのしかたについて気になり始めます。

私の母も私の子育てにちょくちょく口出ししてきました。

「そんなことしなくてもちゃんと育てられた」「そんな子育てしてたらいい子に育たないわよ」と。

 

実母であるからこそ娘に対しては遠慮なく話せると思っているのでしょう。

しかし、言われた娘は「ちゃんと考えてます!言われなくてもわかっています!」と反論して

母と私の間で衝突することがありましたね。

 

今は当時と違って、子どもを産むことも育てることもも違っていることを

知ることが大切だと思うのです。

 

2.結婚した娘に子どもはまだか?とは聞かない

今の時代、結婚しても働き続ける女性は多いです。

結婚すると二人分の家事をすることになります。

夫が家事の分担をしてくれる人ばかりじゃないでしょう。

 

さらに、会社では毎日人間関係でストレスにさらされているのです。

そんな環境の中自分たちの子どものことを考えるには時間が必要でしょう。

 

我が家の長女が結婚して1年たっても子どもの話は出てきませんでした。

子どもを持つかどうかは基本夫婦が決めることです。

 

そう頭でわかっていても、親というものは娘が結婚するとあとは孫の顔が

みたいのでつい「赤ちゃんはまだ?」と言ってしまいがち。

 

私たち夫婦は、もちろん娘夫婦は子どもを持ちたいのか?どうか知りたかったけれど

口には出しませんでした。

 

あとから娘が「子どもは自分たちの身体を整えてからにしようと決めていたんだ」と

言いました。

 

妊娠中に風疹にかからないよう夫婦で予防接種を受けたことや

食事の内容やストレスをためないよう休日はリフレッシュするように過ごしたことなど。

身体のメンテナンスに時間をかけていたことを話してくれました。

 

昔と違って妊娠に関するさまざまな情報は、ネットやSNSを使って得ることができます。

当たり前だけれど、子どものいる生活を望むのか。

あるいは望まないのかは夫婦が決めること。

 

産むとしても、仕事を続けていくには産む時期がいつがいいのかも考えなければなりません。

孫の顔を早く見たくても娘夫婦が考えることと心に留めておくことが必要なのです。

 

3.娘の子育てに口出ししない

子育て経験者の母親は、娘が子どもを産むと自分が経験したことを話したくなります。

思い出話ならいいけれど、それが娘の子育てについての口出しすると

そこは違ってくるんですよね。

 

今は、子育てについての研究が進んでいて、離乳食や歯磨き、抱き癖など。

昔はよいこととされてきた子育てが今は違ってきていることを知ることです。

 

私は、離乳食が始まった娘に「お母さんの時代はフォローアップミルクを

与えていたけれど、今はミルクを与えた方がいいみたいよ。昔より研究が進んだのね」と

助言したつもりでした。

 

しかし娘からは「フォローアップミルクは安くて経済的だし、与えることに決めた」と。

そのことについて私は、娘が自分の子どもについて決めたことならそれでいい。

これ以上口出しすることじゃない。そう思ってそのまま黙っていました。

 

しばらくたって娘から「離乳食後期の講習会に行ったら、保健婦さんがフォローアップミルクは

ダメとは言いませんが育児用ミルクか母乳にしてくださいと言われた」と。

 

子どもが生まれてすぐになんでもできる母親にはなれません。

母親だってお母さん一年生。

知らないこと、間違ったこと、失敗して後悔したことこれからたくさんあるでしょう。

たくさんの経験を通して親となってくるのです。

 

今は、働きながら子どもを育てる時代です。

保育園問題もあり、子どもが熱を出したら会社は休めるのか?など、子育ての環境が

昔とはずいぶん様変わりしています。

 

私も、二人の娘を育てましたが今だに「あの時ああすればよかった!もっと優しい言葉を

かけてあげればよかった」と自分の無知であったこと、後悔することがたくさんあります。

 

子育てに未熟な娘に言いたいことは、いっぱいあるけれど

たくさんの失敗や経験こそが、親の土台を作るんだと見守る姿勢をとることが

母と娘にとって良い関係でいられるのかなと思いますね。

 

ただ「私たちに力になれることがあったら、声をかけてね」と言ってあります。

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