目次
1.老後の楽しみは夫婦いっしょに行動してるのかなぁ?
老後は、趣味や旅行は夫婦一緒なんでしょうか?
もちろん、夫婦がいっしょに楽しめるのならOKですが、みんながそうではないでしょう?
夫が退職して1日中夫婦で顔を突き合わせて暮らすってどうなんだろう。
最初の1~2か月は、スムーズに日々が流れていくかもしれませんけど
果たして、20年~25年も耐えられませんよ。
昔、「ぬれ落ち葉」という言葉がありましたよね。
主に定年退職後の夫が、特に趣味もないために、妻が出かけようとすると必ず
「ワシも(付いて行く)」と言って、どこにでも付いて来る様子を指すようになった。
「濡れ落ち葉症候群」とも言う。またそのような「妻にべったりの夫」そのものを指すこともある。
夫がぬれ落ち葉予備軍じゃなきゃいいけど・・・
2.夫婦は性格も違えば趣味も違う。お互いを尊重できる時間を過ごしたい
私の両親は、父が60歳で定年退職してからおよそ25年夫婦2人で暮らしています。
意見の食い違いはあっても、お互いに助け合いながらもよく続いているなぁと娘ながら
感心しているんですよ。
父は、県人会、老人会、趣味の会、友人との旅行と85歳にしてはよく出歩いています。
一方母は、本を読んだり、ラジオを聴いたり、編み物や俳句の投稿など
主に家で過ごすことに楽しんでいます。
お互いの楽しみを尊重しているからこそ大きなケンカもなく続いているのでしょうね。
もしかしたら、お互いを尊重するまで時間がかかったかもしれない。
そこは、いっしょに住んでいないのでわかりませんけど。
3.年金生活に入る前に、夫婦が別々に行動しても違和感のない夫婦関係作り
夫の趣味は、写真撮影とドライブくらい。夫は平日は仕事をしているので
出かけるのはもっぱら土日で私も一緒行動しています。
でも、年金生活に入ったらそうはいかないでしょうね。
退職前までに、お互いの行動を干渉しない、別行動でも文句を言わない関係性を作りを
しなければなりません。
どうしたら、揉めないでお互いの楽しみや時間を尊重できるのか?
私の重要課題です。