目次
1.送料無料で1000円のドイツのブリッツふきんとは
天然性のセルロースと綿繊維(天然繊維100%)を特殊な加工で織り上げており、使用後は土に埋めると2か月土にかえるというエコなふきんです。
タオルふきんとの違いは布製でないため毛羽立ちがなく拭きカスが残らないともいわれています。
今回購入したのはブリッツ レギュラーサイズで、大きさは200×300×5 mm。
色は好きな色を3種類チョイスできて送料は無料です。
2.特徴
1.吸収力がある
実際に吸収力がどれくらいあるのか試してみました。
コップに200mlの水をいれて、丸めたふきんを浸してみることに。
みるみる水を吸い上げていきます。
吸い上げる限界まできたのでふきんを取り出し、残りの水を量ったら50mlでした。
ふきん1枚が吸い上げる水の量は、おおよそ150mlということになります。
これはあくまでも私個人が計測したものにすぎませんが、サイズ的には思ったよりも吸い上げる印象です。
2.くり返し使える
毎日の生活では思いかけず、醤油をこぼしたり、テーブルを汚すことがありますよね。
こぼした醤油をふきんでふき取ってみたところ、あっという間に吸収!
醤油をしっかりふき取ったあとのふきんにはシミがついてしまいますが、簡単な水洗いですっきりきれいに汚れが落ちました。
3.洗濯機で洗える
水洗いでも落ちるふきんですが、強いよごれは洗濯機で洗った方がよりキレイになりますが、直接口にするものではありませんが、気になる人はキッチン用の洗剤でしっかり汚れを落として天日干しが望ましいでしょう。
4.エコである
この付近は天然繊維ですから、土に埋めれば2か月で土壌分解する仕様になっているようです。
私は実際に土に埋めたことはありませんが、ゴミとして出すよりもエコなふきんといえるのではないでしょうか。
3.使い方
このふきんは、窓拭き、床拭き、ペットや車の掃除にも使えますが、私はキッチン周りで利用しています。
1.まな板の下敷きに
我が家のキッチンはステンレス製。まな板に水気があると滑るのでまな板の滑り止めに。
2.食器の水切り
洗い終わったひとり分の食器を水切りカゴの代用として使えます。
3.台拭き
お茶やコーヒーなどをこぼしたり、ビチャビチャになったキッチン周りは、サ~とひと拭きするだけで水分を拭きとってくれるのと、拭きあとが残らないのも嬉しいです。
4.気になる点
1.乾かし方によっては変形する
ふきんを乾かす時に、折りたたんだ形で干すとそのままの形状で平らにするのが面倒に。
なので、乾かす時には平らに干すことをおススメします。
2.乾いている時は生地が硬め
生地はしっかりしている分、乾いている時はタオル地のふきんと比べてゴワゴワした感触なのと、折折りたたんで収納するには手間がかかります。
収納するときは、ゴムで丸める方がよいでしょう。
5.まとめ
最近までは、何かをこぼした時に拭いたり、水切りをするときは必ずと言っていいほどキッチンペーパーを使っていました。
夫婦2人の生活になってから、できる範囲でキッチンから出るゴミや紙類を減らしたいとの思いから、さまざまなふきんを試しています。
今回の「ドイツのブリッツふきん」は、吸水性があり、洗って何度でも使えて、さらに土に埋めると2か月で土壌にかえるふきんを作った
洗ったり、干したりの手間がかかりますが、慣れると手間に感じることがなくなるし、ゴミが減るので気持ちがラクになることを実感しています。
好きな色を3枚チョイスできて1,000円!さらに送料無料。エコな暮らしの第一歩に使ってみてはどうでしょう。