1.煎り大豆 4種の煎り豆ミックスの特徴
1.完全無添加
「煎り大豆 4種の煎り豆ミックス」は、塩、油、砂糖を使わない完全無添加で国産の4種類の大豆を使った煎り豆です。油や調味料を使っていないので、豆本来の味と食感を楽しむことができます。
1袋に500g入って1,080円(税込み、送料無料)です。
封を開けたらすぐに食べられるので手軽ですし、口寂しい時に、ダイエット中で甘いお菓子を控えたい時に、ちょっとつまむだけで歯ごたえと満腹感を得られるのも嬉しいですよね。
2.4種類の煎り大豆の特徴
「煎り大豆 4種の煎り豆ミックス」に入っているのは「黄大豆」「青大豆」「黒大豆」「紅大豆」の4種類です。
4種類の豆には、それぞれ栄養素に特徴があります。
黄大豆・・・・大豆イソフラボン
黒大豆・・・・アントシアニン
青大豆・・・・脂肪が少ない
紅大豆・・・・必須アミノ酸
1度に4種類の豆と栄養が摂れるのはとってもありがたいですよね。
煎り大豆 4種を実際に食べてみると、豆がもっている本来の風味や味をダイレクトに味わえました。豆好きの人にとって十分に楽しめるのではと思います。
ただ、豆のポリポリ噛む食感があり満足度あるのですが、私には差し歯があって強くかみ砕くのがちょっと怖いんです。
でも、豆は食べたい!そこで豆を柔らかく調理してみました。
2.煎り大豆でミネストローネを作ってみた
洋風の豆料理の代表格ミネストローネを作ってみました。
まず最初に、硬い煎り大豆を柔らかくするために適量の豆に水がかぶるくらい入れ、1晩冷蔵庫に寝かせてみることに。
次の日取り出してみると、水分を含んだ豆は1.5倍くらいの大きさで親指と人差し指で押すとつぶれるくらいの柔らかさになっていました。
次に、冷蔵庫にあるキャベツ、しめじ、ニンジンなどをさいの目に切ったものと、ふやかした豆とトマトソースを投入。煮詰まってきたら塩・コショーで味付けをして完成です。
煎り豆を1晩水に浸けておいたのは正解でした。ミネストローネを作る前にすでに柔らかいので、あとは野菜に火が通るのを待つだけですから調理時間の短縮になったのです。
水にふやかした後、よく見ると豆の皮がはがれて浮いているかもしれません。気になる人は見える範囲でもよいので取り除くとよいでしょう。実際に豆の皮は食べても口の残るようなイヤな食感はありませんでしたので気にならない人はそのままでもOKです。
3.豆ご飯
豆ご飯は、ミネストローネと同じく適量を水に浸して柔らかくしておきます。ただ、炊きあがりに豆の風味と食感を残しておきたいので、水に浸しておく時間は2~3時間と短めがいいでしょう。
我が家では大同電鍋でご飯を炊いているので、これを使って豆ご飯を作っていきます。
炊き方は炊飯器で白米を炊くのと同じ分量で。今回は洗って吸水させた2合のお米に水でふやかした豆を入れて炊飯開始。ふっくらとツヤのある豆ご飯が完成しました。
実際に食べてみると、豆の食感と風味のある豆ご飯を堪能できて大満足。いつもは黄大豆か黒大豆だけの豆ご飯しか食べたことがなかったのですが、4種類の豆を味わえたの初めての経験でした。
3.カレーチャーハン
夫婦2人で2合の豆ご飯は1度に食べきれなかったので、残った豆ご飯は翌日カレーチャーハンにしてみました。カレーチャーハンといってもカレー粉を入れて炒めただけ。
豆入りのカレーチャーハンを始めて作ってみましたが、意外にもカレー味と豆は相性がよくとても美味しかったです。私が知らなかっただけかもしれませんが・・・。
4.まとめ
豆が体に良いのはわかっているけれど、水に戻したあと柔らかく煮るのに時間がかかったり、たくさん作りすぎてメニューに困ったりってことありませんか?今は缶詰などで手軽に使える豆がありますが1種類だけですよね。
今回ご紹介した「煎り大豆 4種の煎り豆ミックス」は、4種類の豆の美味しさと栄養を1度に摂れること。おやつとしてそのまま食べてもいいし、調理にも使えて一石二鳥でとっても便利。
健康のために食生活に豆を取り入れたいけれどハードルが高いと思っている人には、使い勝手の良い商品なのでおすすめです。