老後はSkypeで安否確認?いやコミュニケーションツールとして最高!

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人間関係
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1.Skypeのメリット

ふくろうSkype

2年前に結婚した長女は都内に住んでいて毎日Skypeで

コミュニケーションを取っています。

私たちの住まいから1時間30分の距離。

平日は、朝9時ごろからSkypeを始めています。

 

1.相手のことが手に取るようにわかること

 

まさに「百聞は一見にしかず」です。

女の子見たよ

メールだと、いちいち文字を入力したり、文章を考えるのに時間がかかったり。

電話だと、長電話していると片手がふさがって腕がだるくなるし。

 

メールや電話では、風邪をひいて体調が悪くても「元気だよ!」で

済んでしまいますよね。

玄関でピンポーンって鳴ったり、トイレに行きたくなったら切ることになるでしょう。

 

Skypeはそのまんま!何をしていようがおかまいなし!

その日の体調や表情や声の調子で何か悩んでいないか?

言葉の裏に隠されたことまでわかるんです。

 

長女はこの春にママになる予定です。

ママと赤ちゃんベビー2

初めての妊娠で不安なことをアドバイスしたり

赤ちゃん用品で取り揃えたら良いものなんかは

リストを作って添付ファイルをメールで送ってきたり。

 

こん度会った時に、言っておこう、あれをやってあげようが忘れることなく

今すぐできるんですよ。

 

 

2.寂しさからの開放

 

去年の春までは、夫が単身赴任だったので

ワンルーム

夫が帰宅後は、3人でSkypeしていました。

夫は「帰ってきてもSkypeがあるから、孤独感を味わずに済んだよ」と。

モニターの向こうに人がいる。いつでも話しができる人がいることは

寂しさから開放されるのかもしれません。

 

私たち家族はルールを決めました

指切り

親しき仲にも礼儀有りです。

いつでも話ができるからって、なんでもオープン!では

たとえ親子や夫婦であってもうまくいきません。

 

お互いの生活や行動を尊重してこそ、長く付き合えるのは

他人に限った事ではないです。

 

そこで、カンタンなルールを決めました。

 

1.お互いの行動にイチイチ文句を言わない

 

日々生活していると、買い物や病院に行ったり

昼寝やテレビを観たり本をよんだりと

自分なりの予定を組んでいます。

 

それに対して、「今行かなくちゃダメなの?」とか

「それしちゃダメ!こっちにしなさい!」などダメだしはしません。

よほどのことがない限り、受け入れることにしています。

 

「買い物に行ってくるね♪」「気をつけていってらっしゃ♪」

「ただいま」「お帰りなさい。お疲れ様♪」と声を掛け合って

コミュニケーションを取っています。

 

2.プライバシーを守る

 

長女には長女のプライバシーがあります。

長女の夫つまりお婿さんが帰ってきたときと、土日祝日はSkypeはやりません。

お婿さんは家族ではあるけれど、やっぱりお互いに気を遣い合うもの。

疲れて帰宅してまで、妻の両親に気を遣う生活は休まらないでしょう。

 

気持ちよくSkypeを続けるには、お互いに許容範囲をキチンと決めることが

続けるコツなのかもしれません。

 

2.Skypeのデメリット

パソコントラブル

1.わからないことがあっても専用の相談窓口がないこと。

 

わからないこと、不具合があったらネットで検索するか

自分で「アーでもない。コーでもない」と

試しながらやっていくしかないことです。

Skype

でも、Skypeでの疑問や不具合はネットで検索するとマッチした内容がたくさん出てきます。

これには、随分助けられました。

アップしてくれた方々には本当に感謝しかありません。

 

やっとつながっても、ネット環境に不具合があると

すぐに切れてしまいます。

カメラの調子が悪ければ、USBを抜いたり差したり。

USB

パソコンを再起動させたりと。

特にパソコンに詳しい必要はないけれど

お年寄りでパソコンはあるけど普段使ったことがないなって人には

少し難しいかもしれません。

 

2.Skypeをする相手との仲

コミュニケーション子供達

たとえ親子といっても

「プライバシーまで親子で見せ合うことないんじゃない?」とか

もともと微妙な仲だったりと、双方の合意がないとできません。

 

たまたま長女はOKと言ってくれてうまくいっていますが

果たして二女はどうかわからならいです。

我が子であってもそれぞれ考えがちがうので。

 

また、子どもが男の子だったりするとまた違う反応があるかもしれませんね。

 

3.老後はSkypeで生存確認?

老夫婦

普段の生活でなんの支障もなく気ままに暮らしていても

年をとっていくと何かしら体調の変化はでてくるものです。

 

その日の体調やら暮らしぶりを知るためにも

高齢者こそSkypeがつながる環境があると

離れて暮らす子どもは安心するでしょう。

 

そのためにも、Skypeは有効な手段だと思いますね。

四六時中接続する必要はなくても

緊急な事態の時は、すぐに駆けつけるべきなのか

救助

それとも、様子を見たほうがいいのか判断しやすいでしょう。

だから、老後1人になってもSkypeは続けるつもりです。

 

パソコンがない老夫婦にテレビでつながりがほしい

80代の両親とは離れて暮らしています。

高齢になるほど、外出がおっくうになってテレビを見る時間が長くなるんだから

「テレビとネットがぼたん1つでSkypeにつながらないかなぁ」っていつも思いますよ。

テレビリモコン大

昨年は、父が2回の病気で入院。

退院後の体調は電話で声の調子で判断するしかありませんでした。

「こんな時こそSkypeで顔の表情や動きで体調を見ることができるのに」

って思いましたね。

そこで、両親とSkypeするにはどうしたらいいのか?

必要なものは

  1. HD-TV
  2. オールインワンカメラ
  3. プロバイダー契約
  4. Skypeアカウント

これらを購入・契約し設定しなければなりません。

思ったよりお金も手間もかかるようです。

これは、帰省した時に両親との相談次第ですが

他に方法がないか、考えてみたいと思います。