目次
1.会場のアクセスや宿泊施設のチェック
挙式・披露宴については、二人がブライダルプランナーさんと一緒に話を
詰めていきます。
しかし、親としてアドバスしたいことや取り入れてもらいたいことなどがあるの場合は
リストアップして伝えることにしました。
また、時間が許すのであれば、挙式・披露宴の場所やタイムスケジュールが
おおかた決まったら一度会場の下見をするとよいでしょう。
実際に現地を見ることで、最寄り駅~挙式会場~披露宴会場までの時間など
チェックでき当日の行動の流れをイメージできるのでおすすめです。
1.会場へのアクセス
親として考えることは、家族及び親族が迷わず会場へアクセスできるかを
確認することです。
会場までのアクセスは最寄り駅から近いか?
送迎バスはあるか?
最寄り駅にタクシー乗り場があるか?
駐車場の入り口
挙式・披露宴の招待状には、会場までの地図が同封されますが、地方からの
親族や高齢者にとって、見知らぬ土地の交通機関に不安を持つものです。
迷って時間に間に合わないことも考慮しなければなりません。
そのためには、会場へのアクセスの確認はとても大切です。
2.高齢者や体の不自由な人への、イスの用意、エレベータやエスカレーターの場所の確認
若い人と違って、高齢の親族にとって長い時間立ちっぱなしはつらくいものです。
挙式から披露宴会場が開場するまでの待ち時間は、ゲストのみなさんと控室で
待つことになります。
その控室にイスがあるかを確認しましょう。
エレベータやエスカレータの場所は、高齢者や車いすの人にとっては
移動を楽にしてくれます。
エレベータやエスカレータの場所の確認も忘れないようにします。
3.会場が提携している宿泊施設(割引があるか)を確認しておく
会場がホテルの場合、地方からのゲスト向けに宿泊料金の割引をしてくれる
ところがあるので確認しておきます。できれば予約もしておくと安心です。
万が一満室であっても、ホテルが提携している宿泊施設を紹介
してくれるかもしれないので聞いてみるといいでしょう。
2.まとめ
若い2人が結婚式の内容やスケジュールを決めていくと、どうしても若い人の目線になって
しまうことがあります。
我が家の場合、高齢の両親や遠方からの親族が出席を予定していました。
ところが、控室にイスがない、宿泊予約をしようとしたら当日は満室だったことなど
後から悔やまれることがありました。
親目線でのチェックが、親族のおもてなしにもつながることを忘れないように
したいものです。