山本電気のフードプロセッサーを3年使ってみたメリットとデメリットとは?

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キッチン家電
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1.山本電気のフードプロセッサー購入したきっかけ

山本電気はモーターの専門メーカーです。自社の強みを生かしていくつかの家電商品を展開。

その一つがフードプロセッサーで、パワフルな回転力で肉の塊をミンチに、氷をかき氷にとマルチに活躍できるのが特徴です。

私は過去にナショナルのフードプロセッサーとバーミックスのハンディタイプのフードプロセッサーを使っていました。経年劣化、家族の人数の変化、体力面では重くて使いづらいなどの理由から処分してしまいました。

新たに「山本電気のフードプロセッサー」を購入したのは3年前。実際に3年使ってるくると使いやすいなどのメリットがある一方で気になるデメリットも。

そこで、3年間使てきた山本電気のフードプロセッサーのメリット・デメリットについてご紹介します。

2.山本電気のフードプロセッサーのメリット

1.ワークボウルが軽い

過去に使っていた肉厚ガラス製のフードプロセッサーは、製品自体が重くて手首を痛めた時はしばらく使うことができませんでした。その点、山本電気のフードプロセッサーの材料を入れるワークボウルは、ステンレス製で軽くできているので食材を入れても手首にかかる負担を感じません。

2.ワークボウルが洗いやすい

ワークボウルがつるんとした表面なのと、ステンレス製なので食材がこびりつくことがないのでとっても洗いやすいです。

3.ワークボウルに食材の臭いうつりがない

フードプロセッサーは、野菜のみじん切りのあとに肉のミンチ作りと立て続けに使うことがあります。ニンニクのみじん切りの時はしっかり洗い上げれば気になる臭いが残りません。

4.機械油の臭いがしない

購入時に気になったのが機械油の臭いがないか?という点です。

家電の専門メーカーでないため、食材を扱う家電だからこそ機械油の臭いが心配だったのですが使って3年。一度も機械油の臭いを感じたことがありません。

5.食材の温度を気にせず使える

ワークボウルがステンレス製なので食材が温かいものや(40℃以下)、冷たいもの(氷)にも柔軟に対応できます。

茹で野菜をペースト状に、自家製かき氷が作れたりと食材の温度をいちいち確認しなくても使えるのでキッチンでの作業時間た短縮できます。

6.付属品の数がすくないので管理しやすい

以前バーミックスを使っていた時は、アタッチメントや付属品の管理、持ち手の汚れを水洗いできないのが不満でした。

山本電気のフードプロセッサーの付属品は、本体にセッティングしてあるもの以外は「すりおろし用グレーダー」「パッキン」「スパチュラ」の3点だけなのでとっても管理がしやすいです。

主婦にとってキッチン小物は数が多く管理が面倒ですよね。その点山本電気のフードプロセッサーの付属品が少ないのはありがたい。

7.自分好みに調整できる

食材を切り刻んだり、ペースト状にするブレーダーは回転速度が命。

山本電気のフードプロセッサーは、低速800/分回転から高速3,000/分回転もあってダイヤルが1~7(ゆっくり~高速まで)を用意。

さらに断続運転と連続運転に切り替えられるので、自分好みに調整が可能なのも魅力のひとつです。ポタージュは連続運転で、肉の塊をミンチにする時は断続運転と食材に合わせられます。

8.モーターの回転音が静か

モーターの専門メーカーゆえにモーターの回転音がとっても静か。昼夜を気にせず使えます。

3.山本電気のフードプロセッサーのデメリット

1.ワークボウルとブレーダーにキズが付きやすい

ワークボウルとブレーダーは使い込んでいくうちに、残念ながらキズが目につくようになります。

しかし、ステンレスはキズが付いた場合でも表目に酸化被膜を形成しサビにくい性質を維持することができるので口に入れる食材に使っても心配ないでしょう。

洗う時はやわらかいスポンジを使用します。

2.すりおろしは専用グレーダーに交換

山本電気のフードプロセッサーは、食材によっては中に取り付けるブレーダーを交換しなければなりません。大根、長芋、リンゴをすりおろしたい時はすりおろし専用のグレーダーをセットして使います。

3.フタのパッキングの取り外しが面倒

山本電気のフードプロセッサーを使い終わったら、フタについているパッキンを取り外して汚れをおとします。このパッキンの取り外しは最初は手こずりましたが、次第に慣れてきたので気にするほどではありません。

4.本体が重い

ワークボウルは軽くて扱いやすいのですが、本体にセッティングすると総重量は3.1Kgになります。

山本電気のフードプロセッサーの利用を考える時はキッチンに定位置をつくり、作業はワークボウルのみの移動ですむようにするとよいでしょう。

5.最大500mlで少人数用

ワークボウルには500mlの目盛があって食材はそれ以上入れることができません。

かぼちゃのポタージュを作る場合は約1/4個分で500mlの目盛ギリギリまでになってしまいます。

かぼちゃ1/4個はおおよそ大人2人分ですから、大量に作る場合は複数回の利用を頭に入れて置く必要があります。

以上、山本電気のフードプロセッサーのメリットとデメリットをご紹介しました。

デメリットは工夫次第でハードルを乗り越えられるレベルで、むしろ主婦にとってメリットの方が大きいと思います。

4.家電選びはシンプルな機能と使いやすさが決め手

山本電気のフードプロセッサーは「刻む」「砕く」「する」「混ぜる」など8つの機能を持ちながらも操作はダイヤルだけのシンプルさと、軽くて使いやすさで飽きることなく使ってきました。

どのような家電でも使っていくうちにメリットとデメリットは必ずでてくるものです。でもデメリットを超えるメリットがあればそれは使い続ける価値のある家電といえるでしょう。

その点、山本電気のフードプロセッサーは軽くて使いやすさは最大のメリットであり、デメリットを凌駕すると思います。

フードプロセッサーが1台あれば料理に幅が広がり、素材を生かした健康的なメニューも作れ、家族にとってもメリットが大きいです。

フードプロセッサーの購入を考えているのなら、ぜひ山本電気のフードプロセッサーで快適なキッチンライフを楽しみませんか?