目次
1.吉良食品 ホシサンの乾燥野菜
忙しかったり、体調が悪くて買い物へ行けない理由から冷蔵庫の野菜の在庫がないくて困った経験ありませんか?味噌汁の具にチョっと足したい時に常備しておきたいのが乾燥野菜。
今まで乾燥野菜を使ったことがなかったので、試しに購入し実際に使てみることにしました。
今回利用した乾燥野菜は「吉良食品 ホシサンの乾燥野菜」です。
熊本・九州産の国産野菜の風味や食感を生に近い状態に戻す低温エアーズドライ法で仕上げたもの。
1.内容
「吉良食品 ホシサンの乾燥野菜」の内容は
乾燥野菜 (キャベツ入り 40g×2袋)+(白菜入り 40g×1袋)計3個セット(120g)
1袋あたり40gの乾燥野菜が入っていて、1袋のサイズはスマホとほぼ同じ大きさです。
賞味期限は約6か月。3袋(税込、送料無料)1,115円。
乾燥野菜が残ってもジッパーが付いているので湿気を防ぐこともできます。
2.原材料
原材料は、それぞれに国産の野菜が4種類入っています。
■キャベツみそ汁の具
キャベツ、人参、小松菜、大根
■白菜みそ汁の具
白菜、人参、小松菜、たまねぎ
3.乾燥野菜を戻す工程
乾燥野菜は水またはお湯で戻す工程は、1袋あたり200cc~300ccで時間にして水の場合は約30分ほど、お湯(50℃)10分~15分くらいで水分を含んだふっくらした野菜に戻ってきます。
水分をしっかり含んだら、しっかり水気を絞ったら食材として利用します。ただ、カップラーメンや味噌汁に入れる場合は水で戻さず、直接投入して時間をおいてから食べるようにします。
2.乾燥野菜を使ったメニュー
1.チャーハン(キャベツ味噌汁の具)
1人分のチャーハンを作ってみることにしました。
材料は、「キャベツみそ汁の具」1/2袋と1杯分のごはんと卵1個。
卵を先に火を通しておき、次に冷凍ご飯を解凍しフライパンでごはんをほぐし、「キャベツみそ汁の具」を戻したもの1/2を投入。
色どりのよいチャーハンが出来上がりました。
2.焼きそば(キャベツ味噌汁の具)
「キャベツみそ汁の具」1/2袋を使って焼きそば作ってみました。
戻した「キャベツみそ汁の具」をフライパンで炒めたあと1分の中華麺と豚肉を投入し味付けをしたら完成。野菜が入ったことでボリュームもアップ!野菜が小さくカットされているので中華麺によく絡み食べやすかったです。
3.味噌汁(白菜味噌汁の具)
みそ汁は「白菜みそ汁の具」を使って1人分を作ってみました。1つまみの「白菜みそ汁の具」を鍋に投入。冷蔵庫に残っていた豆腐と味噌を加えて完成。
4.卵とじ(キャベツ味噌汁の具)
「キャベツみそ汁の具」1/2袋と卵1個を使って卵とじを作ってみました。
戻した「キャベツみそ汁の具」を調味料を入れた鍋に投入し、味が整ったところで卵入れ半熟状態で完成。
5.浅漬け(白菜味噌汁の具)
「白菜みそ汁の具」を使って浅漬けを作ってみました。
「白菜みそ汁の具」を戻したら調味料で味付けをし、アクセントにきざみ生姜を混ぜて完成です。
3.使ってみた感想
1.メリット
1.野菜不足を補える
水に戻せば野菜が食べらるので手軽に使える
2.国産野菜を使用
国産の野菜を使用しているので安心感がある
3.常温保存できる
常温で保存できるので置き場所を選ばない
4.非常用食品として備える
災害時や食料の備蓄がない時の非常食として使える
5.歯ごたえがある
歯ごたえがある食感が満腹感を誘う。
6.低カロリー
ダイエット中や健康志向の人に向く
7.まな板と包丁がいらない
切ったり、むいたりする必要がない
8.洗い物がない
まな板や包丁を使わないので洗い物が出ない
9.野菜くずが出ない
野菜の皮などの野菜くずがないので生ごみの処理が必要ない
10.携帯できる
ランチのみそ汁の具に携帯できる
11.水(お湯)があればOK
水かお湯さえあればどこでも食べることができる
2.気になるところ
1.甘い(ブドウ糖)
保存料としてブドウ糖がはいっているので少し甘みが感じられる(人による)
2.独特な匂い
4種類の野菜の匂いが混在しているけれど、火を通すと匂いは感じられなくなる
3.家族が多いと割高
3袋(税込、送料無料)1,115円。家族が多いと割高感はある
4.きざみ野菜っぽい
手軽に使うことを目的とするなら小さく刻まれた状態の方が使いやすい
5.野菜が硬い
歯ごたえがある一方で野菜が硬く感じられる人も。入れ歯や高齢者の利用には心遣いが必要。
私の両親は入れ歯でお粥を食べているので、乾燥野菜を贈るときはしっかり煮込み料理に使うように伝えようと思っています。
4.野菜が欲しい時、非常用食品として
今回使ってみた「キャベツみそ汁の具」「白菜みそ汁の具」は、チョイ足しで野菜が欲しい時や常温保存が可能なので非常用食品として備える品としてある便利です。
仕事が忙しくて買い物へ行けない時、1品野菜料理が欲しい時、みそ汁の具が足りない時のために常備しておくと安心感を与えてくれるでしょう。
5.まとめ
乾燥野菜を使ったメニューと感想についてご紹介してきました。
毎日の食事作りに野菜は欠かせない食材。野菜は新鮮なうち調理した方が栄養のために良いことは主婦なら知っている知識です。
でも、毎日の暮らしのなかでキッチンに立てない時、買い物へ行けない時でも主婦は食事を作らなければなりません。そんな時、乾燥野菜があれば味噌汁や浅漬けなど野菜が一品あれば肩の荷がおるというもの。