豆苗の水耕栽培に初チャレンジ!方法とお手軽3品のメニューを紹介

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1.豆苗の水耕栽培をチャレンジした理由

1.初めて食べたら美味しかった

スーパーで1袋100円で売られている豆苗。

食わず嫌いで食べたことがありませんでしたが、最近購入した大同電鍋のレシピを使って焼売を作るさいにレシピに豆苗があったので初めて使ってみることに。

焼売を作る過程で、大同電鍋で蒸す前に焼売の下に豆苗を並べ、出来上がりには焼売と一緒に豆苗をいただきました。

これが意外にも美味しかったので、また食べたいとの思いが水耕栽培への意欲につながったといえます。

2.捨てるにはもったいない

豆苗が水耕栽培でき、成長した豆苗を調理できることは知っていました。

実際に1回使い終わったあとの豆苗は、根の部分が硬くしっかりしていたので、捨てるにはもったいないとの思いが強くなり、チャレンジしてみるきっかけにもなりました。

2.豆苗の水耕栽培方法

初めて挑戦する豆苗の水耕栽培。我流でやってみたらそれなりに成功したのでご紹介しますね。

1.水に浸ける

根の部分が浸るくらいに水の量にします。茎まで水をかぶると腐る原因にもなるので注意が必要。

水替えは1日に1回で気温によっては2回代えることもありました。

2.室内で

※写真は水耕栽培1週間経過後のものです。

水耕栽培の豆苗は室内で成長を見守ることに。外に置いておくと害虫やカビの原因が心配ですし、繊細な豆苗に目が行き届かないので室内が安全だと思います。

3.成長期間

約1週間ほど水替えをした結果、豆苗は24cmほど成長しました。

豆の栄養を吸って成長している様子がわかります。

茎は1度切り落とした横から新しい茎が成長。

約1週間経過した豆苗を切り落としてみたら、思いのほか多くの量ができるものだと感心しました。

4.使い終わったら乾燥させる

水耕栽培後の豆苗は、土に埋めるのがよいのでしょうが、我が家はマンション住まいなので乾燥させて処分することにしました。根に多くの水分を含んでいるので、根の部分をタテ半分に切ってザルの上にのせて数日様子をみて見ることに。

3.水耕栽培した豆苗で3品を作ってみた

水耕栽培して2度目の豆苗を楽しむために3品作ってみました。2度目の豆苗は最初よりも茎が細いので湯通し程度で火が通るので手間がかからず便利です。

1.ナムル

鶏がらスープと塩を混ぜた簡単な豆苗ナムル。1品ほしい時に、箸休めに。

2.卵とじ

たまねぎと豆苗の卵とじは、たまねぎの甘さと鮮やかの緑色の豆苗が食欲をそそる一品に。

冷蔵庫に食材がなくても、たまねぎ、卵、豆苗があればすぐにできるのでうれしいです。

3.ツナ和え

淡泊な味の豆苗にコクを加えたい時にツナ和えは箸のすすむおかずに。

4.豆苗の水耕栽培をした感想

豆苗の水耕栽培をしてみた感想は、意外にも手間がかからず簡単にできることでした。

豆苗をキッチンの片隅に置いておけば、毎日の調理の合間に水替えができるのと、キッチンに緑があって華やいだ雰囲気に。

ただ、今回の水耕期間は約1週間ほど使いましたが、3~5日ぐらいがちょうど食べごろかもしれません。

また、1週間もの時間が経過したせいか、茎が細く、長くなってしまったので、調理するときに扱いずらく歯ごたえに物足りなさを感じました。

豆苗は安価で栄養価もあること、手軽に調理できるのでこれからは常備野菜として購入リストに入れておこうと思っています。

5.まとめ

食品ロスが問題になっている今、くり返し食べることができる食材はそう多くはありません。

豆苗は水耕栽培すれば2度美味しく頂ける食材。今回の経験から積極的に使いたいと思うようになりました。

私にとっての課題をあげるとするなら、豆苗のレシピを増やすことと、使い終わったあとの豆苗の根をどうするか?

今回は乾燥させて生ごみに出す予定ですが、マンション住まいでももっと環境によい処分の仕方があるのではないか?

自分なりに考えていきたいと思っています。

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