大根から切り干し大根を作る方法とおすすめしたい人とは?

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1.切り干し大根をおすすめしたい人

天日干しせずに電子レンジで手軽に切り干し大根が作れますが、陽の光を浴びることによって、より栄養価が増すといわれていています。旬の時期を迎えると大根1本の値段も手に入りやすく、またおすそ分けで頂くこともあるでしょう。

我が家の冷蔵庫に大根が1/3残っていたので、実際に切り干し大根を作ってみることにしました。完成するまでに約5日間。

天日干しのあと調理してみたところ、大根の素朴な味わいや歯ごたえを楽しむことができました。

切り干し大根を作る(天日干し)のをおすすめしたい人はこちらです。

1.切り干し大根が好きな人

2.大根を大量消費したい人

3.大根の旨味を味わいたい人

生の大根から切り干し大根を作るのは簡単ですが、5日間ものあいだ天日干しをしなければなりません。大根が好きな人、大量消費したい人、大根の旨味を味わいたい人には向いているでしょう。

ただ、スーパーでは1袋100円~と求めやすい価格で売られていますから、切り干し大根をあまり調理しない、レパートリーが少ない人にとってのメリットは少なく、わざわざ5日間の手間をかけなくてもスーパーの物で十分というのが実際に作ってみた感想です。

以下は実際に生の大根から切り干し大根を作った工程をご紹介します。

2.切り干し大根の作り方

切り干し大根を作る流れをご紹介します。生の大根を切って干すだけの簡単な工程で完成しますので誰にでも簡単にできます。

1.大根を切る

今回は、市販の切り干し大根よりも太めの切り干し大根を作ることにしました。

大根は、皮つきのまま5mm幅の薄切りにして、あとは棒状に切ってザルに重ならないように並べます。

2.外に干す

午前10時頃~午後4時くらいまでベランダか庭の太陽が当たる場所において干します。2日目くらいから大根が乾いて軽くなって風に飛ばされやすくなるので、ネットで覆うなど対策をしておくとよいでしょう。

日数にして5日程度で完成します。1日ごとに上下をひっくり返すと乾きが早いようです。

3.乾燥したら保存容器で保存

手に持ってみて軽くてカラカラ状態になって、市販で売られている切り干し大根特有の匂いになってきたら完成。乾いたら密封容器に入れて冷蔵庫で保管します。

万が一乾燥が不十分なところがあるとカビが発生する恐れがあるので、冷蔵庫での保管をおすすめします。できるだけ早めに食べきることも大切です。

4.水に戻す

完成した切り干し大根は水につけて戻します。水分を含むと手ごたえのある切り干し大根になっていました。

5.調理する

切り干し大根を使って調理してみました。材料は切り干し大根、ニンジン、干し椎茸、さつま揚げ。鍋にごま油を入れたあと材料を炒めて水と調味料加えて煮る。

出来上がった切り干し大根を食べてみると、味のしみ具合もよく、大根の風味が美味しく歯ごたえがあって、市販の物とは違った味わいを楽しむことができました。

手作りの切り干し大根は、大根の厚さを変えるとまた違った味わいを楽しむことができるのがメリットです。

3.まとめ

ご紹介したように生の大根から切り干し大根を作るのはとても簡単です。興味がある人はチャレンジしてみるとよいでしょう。

前の記事では干し椎茸の作り方をご紹介しました。

干し椎茸は、切り干し大根と違ってスーパーで購入するといいお値段がします。

また、五目ごはんや煮物にと利用範囲が広く生の椎茸が安く出回っていたら、わざわざ買ってでも作ることをおすすめします。

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