食材を「使い切る」暮らしでムダを出さないために使う3つのキッチンツール

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1.食材を使い切るとは

食材を使い切るとは、簡単に言ってしまえば買ってきた野菜や肉を食べきってしまうことです。食べ残しや残飯を出さない、もしくはその量を減らすことをいいます。

我が家は退職した夫と専業主婦の夫婦2人暮らし。食事はその都度作って食べるが基本。

カレーとか煮物など1日置いたくらいが美味しく食べられるメニュー以外は食べきってしまうスタイルを通しています。

食材を使い切るには、大根、キャベツ、白菜などは1/2、1/4にカットしてあるものをスーパーで購入。

食材を使い切る生活

【メリット】

  1. 生ごみの量が減った
  2. ゴミが軽くなった
  3. 冷蔵庫の見通しがよくなり食品の管理がしやすくなった
  4. 生ごみを出す罪悪感が減った
  5. ゴミが入ったゴミ袋が軽くなった

【デメリット】

  1. カット野菜は割高
  2. 買い物への回数が増える

スーパーでは、1/2、1/4にカットした食材を購入したくても野菜の種類はまだまだ限定的。

さらに、野菜の個体が大きくカット売りできないブロッコリーやケース入りのミニトマトはそのまま購入しなければなりません。

そこで、1度に使い切れない食材をムダにしないために使っているキッチンツールについてご紹介します。

2.食材を使い切るためのキッチンツール

1.小さい密封容器

どこの家庭でもキッチンにあるのが密封容器。私がよく使うのは小さめ密封容器です。

使い切れない野菜の残りを密封容器に入れて保存。中身が見えて重ね置きできるので冷蔵庫のスペースをムダにしません。

また、食材を使い切る生活をしていると、冷蔵庫の見通しがよくなるので小さめの密封容器でも扉を開ければ目に入ってくるので忘れて食材を捨てることがなくなります。

2.ラップいらず

ラップの使用量を減らす目的で購入した「ラップいらず」

野菜や肉まんを電子レンジでチンする時に使うと、水蒸気を逃がす穴が開いているのと、食品から出る水蒸気が食品をやわらかく、しっとりさせるメリットがあります。

この「ラップいらず」は、1回では食べきれない野菜を皿にのせ「ラップいらず」でフタをして電子レンジでチン。火が通ったら保存または冷凍庫へ。

「ラップいらず」はラップのゴミがでませんし、野菜や水蒸気が付いても洗えば何度でも使えるので元はすぐに取れます。

3.無印「落ちワタ混ふきん」

 

ニンジンは1本売りもありますが、大抵は袋詰め3本入りがスーパーで売られています。日によっては1本売りよりも鮮度が良い時は袋詰めのニンジンを購入します。

当然、ニンジン3本を1回で使い切ることはできません。そこでニンジンの鮮度を保つために使っているのが「落ちワタ混ふきん」です。

「落ちワタ混ふきん」は、紡績の工程で省かれた短い繊維のワタや落ちワタを利用して織りあげたふきんで吸水性がよく、乾きがよいのが特徴。

12枚セットで499円(税込)と心おきなく使い倒せて、お財布にやさしいので主婦の味方といえます。

この「落ちワタ混ふきん」でニンジンを包み、冷蔵庫の野菜室に保存。「落ちワタ混ふきん」は野菜から蒸発する水分を受け止めてくれ、乾燥を防いでくれる役目をしてくれるので、なくてはならない存在。

新聞紙やチラシなど紙で保存する方法もありますが、我が家が紙を使わないのは、新聞を取っていませんし、野菜に紙のインクが付着するのが気になるのが理由です。

また、SDGsの視点からも我が家はできるだけ紙の使用量を減らしていので、「落ちワタ混ふきん」はキッチンに必須のツールなんです。

3.まとめ

夫が退職してから約1年が経過。お弁当作りから解放され、おかずの作り置きをしなくてもよい環境になったことから食材を「使い切る」暮らしを始めました。

しかし、野菜、肉、魚などスーパーで売られている食材のほとんどが袋詰めだったり、食材そのものが大きかったり、1個単位で購入できても鮮度に不安があったりと、1回の料理で使い切るのが難しいことがあります。

そこで、食材をムダにしないために使っている3つのキッチンツールをご紹介しました。

1/2カットの大根やほうれん草は割高ではありますが、反面生ごみの量がが減った分ゴミが軽くなったので、ゴミ出しがラクになって体力が落ちてきている60代には大きなメリットといえます。

 

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